屋根の葺き替えについて

屋根の葺き替えについて

屋根の改修工事には3つの工法があります。屋根の塗装、カバー工法(重ね葺き)、そして屋根の葺き替えです。屋根の修理、改修が必要だと感じても、これら3つの工法のうち、どれが最適なのでしょうか。優良な修理業者であれば、最適な工法を提案してくれますが、最低限の知識は持っておきたいものです。屋根の葺き替えについての基礎知識、特徴について説明していきます。屋根の修理を考える際に、ぜひ参考にしてください。

葺き替えとはどんな屋根の工事か?

葺き替えとはどんな屋根の工事か?
出典:http://eyaneya.blog79.
fc2.com/blog-entry-1135.html

葺き替えは既存の屋根材をはがし、新しい屋根材に替える工法を言います。葺くとは、屋根をおおうことですので、名前の通りの工法となっています。下地である野地板や防水シートも取り換えるのが一般的です。

屋根の塗装では十分な改修ができないときに、葺き替えをする必要があります。瓦屋根の場合は、塗装は関与しませんので、屋根のリフォーム、改修をするとなると葺き替えを行うことになります。

経年劣化によって、改修が必要になった屋根に対して行う場合が多いですが、近年では耐震対策として、瓦屋根から軽い屋根材への葺き替えを行うケースも増えています。

葺き替えで得られる3つのメリット

屋根の葺き替え工事によって得られる3つのメリットを紹介します。

1、家の寿命が延びる
2、家の外観を新しくできる
3、軽い屋根にすることで耐震性が高まる

葺き替えで得られる3つのメリット

1、家の寿命が延びる

屋根の葺き替えは、屋根材とともに下地もすべて新しく取り換えます。つまり屋根の機能がすべて新しくなります。屋根の機能が新しくなるということは、建物を風雨から守る機能が復活することになり、家そのものの寿命を延ばすことにつながります。

もし仮に、雨漏りなどで柱や梁にダメージが出てしまうと、家の寿命を縮めることになります。そうなる前に、屋根の改修、リフォームをするのをおすすめします。


2、家の外観を新しくできる

屋根は家の外観の大部分を占めていて、屋根によってその家に対する印象が変わると言っても過言ではありません。毎日過ごす家の屋根ですので、外観にも目を向けてみるのもいいかと思います。


3、軽い屋根にすることで耐震性が高まる

日本の一般家屋使われる屋根材もいくつか種類がありますが、瓦屋根が全体の約半分を占めています。瓦屋根は耐久性が高く、屋根材として非常に優れていますが、重量が重いという欠点があります。屋根材が重いと、建物の重心が高くなり、揺れが大きくなってしまいます。

そこで、近年は瓦屋根からスレートや金属への葺き替えの人気が高まっています。軽い屋根材なので、建物の重心が低くなり、耐震性を高めることができます。

葺き替えで注意したい2つのリスク

屋根の葺き替え工事では、2つのリスクが生じてしまいます。

1、費用が高くなる

1、費用が高くなる

屋根の塗装や、カバー工法と比べて、葺き替えは費用が高くなります。新しい屋根材にかかる費用に加えて、撤去した屋根材の処分費用がかかります。また、カバー工法に比べると工期が長くなるため、人件費も高くついてしまいます。

ただし、今後の雨漏りのリスクや、定期的なメンテナンス費用を考慮した、トータルでのコストを考えた際には、葺き替えが費用の面でも優れている場合もあります。

2、工事中の雨漏り

2、工事中の雨漏り

工事中に予期せぬ雨が降り、雨漏りをしてしまうというリスクがあります。

天気予報をチェックし、しっかりと雨対策をしながら工事を進めるので、優良業者ではまず問題ありませんが、可能性が0ではないという認識は必要です。

葺き替えが必要な時期は?

葺き替えは大規模な改修ですので、頻繁に行う必要はありません。主要な屋根材の耐久年数を元に、目安となる年数は以下のようになります。あくまでも目安なので、天候の影響や、メンテナンスによって長くも短くもなります。

屋根材の種類 目安となる年数
瓦屋根 50年
スレート屋根 30~40年
金属屋根 20~50年

 

屋根葺き替えの費用と相場

屋根葺き替えの費用と相場

屋根の大規模改修となる葺き替え工事。では、屋根葺き替えの費用はどれくらいかかるのでしょうか?価格を概算するにあたり必要となる、価格を決める要素、それぞれの目安となる単価を説明していきます。

屋根の葺き替え工事の流れ

屋根の葺き替え工事の流れ

屋根の葺き替え工事は、屋根の工事・リフォームの方法の中で最も大規模な工法です。既存の屋根材をはがし、場合によっては下地の補修も行い、新しい屋根材 を葺きます。当然、かかる工数も多くなります。ここでは、葺き替え工事の中でも近年人気のある瓦から金属屋根への葺き替えの流れをご紹介します。

\最大10万円分のキャッシュバック/


PAGE TOP