金属屋根の修理/メンテナンス

金属屋根の修理/メンテナンス

一般住宅の屋根材として金属屋根が使われる事例も増えています。ガルバリウム鋼板の普及もその一つです。一般的には、金属屋根にも定期的なメンテナンスが必要とされています。大規模な修理やリフォームをしなければならない状態まで傷んでからでは遅いのです。どういった症状をチェックしないといけないのか。修理・メンテナンスにはどのような種類があるのか。また、行うべき時期・タイミングはいつなのかを説明していきます。

金属屋根のチェックポイント

金属屋根の傷みでは、どのような症状を見せるのか。ここでは、代表的なチェックポイントを説明していきます。これらの状態が確認できたら、ただちに修理・メンテナンスの実施を検討する必要があるでしょう。

屋根材をチェック!色あせ、さび、キズはないか?

スレート屋根と同様に、金属屋根も表面を塗装して保護しています。経年劣化などにより、塗装の効果が切れてくると、色あせが生じます。色あせをそのままにしておくと、錆が生じ、しだいには全体に広がってしまいます。さびや、キズで塗装がはげると、その部分から金属自体にダメージを与えることになり、雨漏りの原因となります。

色あせを早期発見できた場合は、早急に塗り替えを行い、塗装の回復をしなければなりません。部分的なさびやはがれの場合は、その部分だけ交換することで修理できますが、全体に広がってしまったら大規模な修理、リフォームが必要になります。

屋根材をチェック!浮きやはがれはないか?

経年劣化や、強風の影響で屋根材が浮きあがったり、はがれが生じることがあります。一度浮きやはがれが生じたところは、風の影響をさらに受けやすくなり、めくれあがってしまうこともあります。定期的に屋根の状態をチェックし、修理・メンテナンスを行うことが重要です。

金属屋根の修理

前項では金属屋根の傷みについて説明しました。次は、金属屋根の補修、メンテナンス、修理、リフォームにはどのような工法があるのか、4つご紹介します。

部分交換修理

古くから多くの建造物に利用されてきた、日本で最もスタンダードな瓦です。J形とも呼ばれています。屋根に並べた時の、波打つような美しさがあり、人気です。

現在でも多くの建築に用いられ、一般の木造家屋にとどまらず、コンクリートなど洋風の建築にもアレンジされています。

屋根塗装

金属屋根のメンテナンス・修理の中では一般的で定期的に行う必要があるのが屋根塗装です。屋根材の表面のみが傷んでいるときは、塗り替えを行うことで、本来の耐久年数まで使用することができます。

ただし、屋根材自体までダメージが進行していると、塗装を行っても効果を発揮できないので注意が必要です。

 

カバー工法(重ね葺き)

さびや塗装のはがれが激しく、塗装だけでは対象できない場合の工法の一つがカバー工法です。

既存の屋根をそのままに、新しい屋根材を重ねて設置する工法で、重ね葺きとも呼ばれています。屋根全体が傷んでいても、下地がしっかりしていればカバー工法で対応することができます。

 

葺き替え

金属屋根の修理の中で最も大規模なのが葺き替えです。リフォームをされる際によく利用されます。カバー工法と違い、既存の屋根材をすべて撤去し、新しい屋根材を設置する工法です。年数が経過し、金属自体が傷んでいる場合は、葺き替えが必要となります。

メンテナンスの時期

トタン屋根などの金属屋根の耐久年数は20年ほどです。最近一般住宅によくつかわれるガルバリウムだと、50年ほどもつと言われています。しかし、この耐久年数は、メンテナンスを定期的に行うことを前提としたものです。長持ちさせるには定期的な修理、メンテナンスが欠かせません。メンテナンスを実施する時期、タイミングの目安をご紹介します。

1、塗料の耐久年数に合わせてメンテナンス

金属屋根の表面は塗装され、塗料によって保護されています。塗料にはそれぞれ目安となる耐久年数が決まっています。その耐久年数を目安に、新たな塗り替えを行う必要があります。塗装する際は、次に塗り替えを行う時期を考慮して塗料を選ぶことも重要です。


2、荒れた天候に合わせてメンテナンス

金属屋根は、経年劣化のほかには、豪雨、強風、雹といった自然環境によってダメージを受ける場合があります。たとえば、台風の強風で屋根材がはがれたり、飛来物が屋根に当たってキズをつけることがあります。こういった変化を見落とさないためにも、荒天のあとは屋根の状態をチェックするというのもおすすめです。

\最大10万円分のキャッシュバック/


PAGE TOP