寒冷地でも耐える、凍結につよい屋根材ってなに?


time2016/02/10

寒冷地でも耐える、凍結につよい屋根材ってなに?

雪の多いこの季節は、屋根材の凍結に注意が必要です。
スレート、瓦、金属屋根など様々な屋根材がありますが、凍結することで劣化、ひび割れの原因となってしまいます。
そんな凍結してしまうような寒冷地でも、耐える屋根材について今回は紹介したいと思います。

そもそも凍結すると、屋根材はどうなる?

屋根材には、それぞれ吸水率というものがあり、その値が高いほど水分含有量がおおくなります。
この水分が凍結によって氷となり、屋根材の体積を膨張させます。
その後、融解と凍結を繰り返して、ひび割れや経年劣化を早める原因を作ってしまうのです。

オススメの屋根材について

凍結によるひび割れなどをおさえるために、耐寒性の優れた屋根材を選ぶのが良いでしょう。 以下の屋根材は、非常に耐寒性に優れた屋根材になります。

三州瓦

愛知県で生産されている瓦ではありますが、高い耐寒性を誇り、古くから使用されてきました。
日本の三大瓦の一つであり、非常に高い性能に評判があります。粘土を原料とした粘土瓦です。 重量と価格が欠点とされてきました。

ローザー金属瓦


出典:http://homepage3.nifty.com/meq/2Under_12.html


中心のガルバリウム鋼板の上下に、10層にわたり金属を重ねた金属瓦。
金属製のため低コストでありながら、高い耐寒性にも優れています。
メーカーの赤錆30年保証もついており、認知度は低いもののかなり優秀な屋根材といえます。

セラムシリーズ


出典:http://www.hrd-kwr.jp/seihin.html


三州瓦の部類でありながら、計量化とコストパフォーマンスに重点をおいた平板瓦。
三州瓦の機能性はそのままに、より手の届きやすい屋根材として発展したものです。
デザイン性にも優れています。

自由選択瓦ヴァール


出典:https://www.google.co.jp/url?sa=i&rct=j&q=&esrc=s&source=images&cd=&ved=0ahUKEwjDheS8_ZzLAhVCHKYKHbueDi0QjxwIAw&url=http%3A%2F%2Fisamuoba.hamazo.tv%2Findex_15.html&bvm=bv.115339255,d.dGY&psig=AFQjCNG_aDGhVl0eNcWRLvICcVwQ_P9XwA&ust=1456835535181173



KAMISEIが製造している西欧と日本の伝統が融合した、デザイン性の高い粘土瓦。建物の造りに合わせて、 瓦のデザインを自由に選択できるのが特徴で、和洋のどちらの建築様式にも対応できるようになっています。
三州瓦の系統に属しているので、耐寒性はもちろんのこと、その他の機能性にも優れています。

GCMセラミック瓦


出典:http://www.tamtec.jp/kawara/results.html


INAXとタムテック(瓦の製造メーカー)が共同開発したとされるセラミック瓦。
陶磁器系セラミックならではの光沢感もありつつ、しっかりとした耐寒性、機能性を誇っています。
オーダーメイドで色や形を作ることができ、タムテックが直接施工することでコストを押さえているようです。
和と洋、シンプルなモダン住宅にもあわせることができるマルチな瓦でしょう。

まとめ

寒冷地では、金属屋根が約7割を占めているという話も聞きますが、実際のところ、瓦も非常に高い効果を発揮するようです。 デメリットとしては、その重量やデザイン性、コストといったところでしょう。

しかし、瓦の技術革新も軽量化も進み、コスト面でもかなり軽量化がすすんでいます。
ガルバリウムなどの鋼板も良いですが、こういった凍結に強い瓦屋根にも目を向けてみてはいかがでしょうか?


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