【2016年熊本大地震】屋根の被害状況や今後の備えなど


time2016/04/27

【2016年熊本大地震】屋根の被害状況や今後の備えなど

このたびの熊本県を震源地とした大きな地震において、お亡くなりになられた方々に深く哀悼の意を表しますとともに、被災された皆さま、またそのご家族の皆さまには心よりのお見舞いと、一日も早い復興を祈念致します。

屋根コネクトへも、現地から非常に沢山のお問い合わせを頂いております。
そこで、実際に頂いたお問い合わせでどんなものが多かったか、被災したらまずどうしたら良いかなどをまとめました。

屋根コネクトへ最も多かったお問い合わせは瓦屋根の被害

屋根コネクトへ現地より届いたお問い合わせは、瓦がずれた・落ちてしまったなどのお問い合わせが殆どでした。

瓦は重い屋根材なので、大地震だとどうしても崩れやすい一面があります。

ただし、瓦屋根だけに原因があるというよりも、建物自体の強度に原因があることも多いようです。
特に、1981年以前に建てられた住宅は、耐震基準が大きく改正される前のものなので、家そのものが地震に弱く、その上さらに屋根材が重い瓦だったことにより、倒壊しやすかった可能性が高いのです。
実際に、屋根コネクトへのお問い合わせの中でも、築30~40年の住宅の被害も見受けられました。

また、元々九州は台風の上陸しやすい地域であり、実際に昨年の夏ごろは、屋根コネクトへも熊本県周辺地域からの台風被害でのお問い合わせが多くありました。
半面、地震については日頃から意識していなかったという声が聞かれるので、地震対策よりも台風対策を重視して、あえて強風で飛びにくいように重い瓦を使っていたということかもしれません。(沖縄では、台風対策で瓦屋根が多い傾向にあるようです。)

まずは応急処置を

地震によって屋根瓦が壊れてしまった場合、まずは雨漏りを防ぐための対処が必要になります。

ブルーシート補修は自分で行うこともできますが、特に被災直後は余震の可能性が高かったり、被害の大きい住宅ですと倒壊の危険性もあるため、特に安易に上ると怪我の危険があります。
基本的には、お近くの専門業者に依頼をしましょう。

しかし、ブルーシートを貼っても、シートと屋根の間に隙間があると、風が入り込み、特に強風の時には飛んでしまうこともあるようです。

そうならないためには、隙間をしっかりテープで張るブルーシートを被せた上から土嚢で重しをつける屋根の両側から二重紐で土嚢を吊るして飛ばないようにする、などの処置が必要なようです。

しかしながら、台風並みの強風に耐えることには限界があるようなので、あくまでも一時しのぎの方法にはなります。

今後の地震に備えて

現地は、まずは復興が必要な状況ですが、幸いにも被害を受けていない地域の人は、今から今後の地震に備えることができます。

耐震のポイントは、屋根、壁、基礎、柱、塀と言われています。
屋根材をスレートや金属などを素材とした軽いものに変えることを検討したり、築年数が経っている住宅の場合には、この機会に建築の専門家へ耐震診断を依頼したり、自分でもできる範囲で耐震度チェックをしておくことも大切な地震対策です。

まとめ

熊本県は、今回の大地震以前は地震が多い地域とは認識されていなかったように思いますが、実際に地震が起こりました。
日本列島自体が、そもそも複雑に組み合わさったプレート上に位置しているので、本来はどんな場所でも大地震の可能性はあるのです。

地震はある日突然起こる基本的には予測不能な災害です。
今は大丈夫でもこれから起こるかもしれません。
その時に備えて、今できる備えは少しでもしておいた方が良いのではないでしょうか。

屋根コネクトでは、屋根の大規模改修の相談も受け付けております。
お悩みの方は、ぜひお気軽にご連絡ください。


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